こんにちは、元木です。
前回、「こどもみらい住宅支援事業」新築編に続いて、リフォームの場合をご紹介します!
リフォームをお考えの方には、特にオススメの補助事業です。
「こどもみらい住宅支援事業」リフォーム工事について
「こどもみらい住宅支援事業」は新築の場合だけではなく、リフォーム工事も対象となっています。
そして、すべての世帯が対象です!
これまでも、家の性能をUPさせるリフォーム工事に対して補助される「次世代住宅ポイント」や「グリーン住宅ポイント」などの制度がありましたが、大きな違いは、「こどもみらい」という名称の通り、子育て世帯には、さらに大きく還元され最大補助額の上限が60万までUPする!という点です。
しかし、全ての世帯が対象となっていますのでリフォーム工事を検討されるなら今がチャンス!というわけです。
それでは、具体的な内容を確認してみましょう。
※新築をご検討中の方はブログ記事「【新築編】こどもみらい住宅支援事業 最大補助額100万」をご覧ください。
こどもみらい住宅支援事業リフォーム<対象や補助額は?>
<対象> 全ての世帯を対象
※「こどもみらい」と名称がついていますが、住宅リフォームの場合は年齢制限などの条件はありません。
<補助額> 一般のリフォームは最大30万円の補助金を交付
※中古住宅を購入してリフォームの場合は、上限が45万にUPし、さらに子育て世帯・若者夫婦世帯が既存住宅を購入してリフォームする場合は、上限補助額が最大60万にUPします。つまり、子育て・若者夫婦世代は上限補助額が2倍になるというわけです。
<対象となるリフォーム工事>
下記の①~⑧のリフォーム工事が対象。
※必ず①②③のいずれかを実施すること
※補助額の合計が5万以上であること
注意:リフォーム内容によって補助額が決まっているので詳しくは下記の資料をご覧ください。
❶ 開口部(窓・ドア)の断熱改修
❷ 外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
❸ エコ住宅設備の設置
❹ 子育て対応改修
❺ 耐震改修
❻ バリアフリー改修
❼ 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
❽ リフォーム瑕疵保険への加入
対象リフォーム工事の内容について
また補助額は、下記のように対象箇所によって決まっています。
その他にも、様々なリフォーム対象がありますので、
補助額や条件の詳細は、国土交通省HPをご覧ください→こどもみらい住宅支援事業について
◎リフォームを考える時のポイント
今回の支援事業では①②③が住宅の省エネ改修がメインとなっていますね。
断熱性能が上がると、住まいはとても快適になります。
リフォームを考えるときは「断熱性能を上げるにはどうすればよいか?」をまず考えられることをオススメします。
そして、今回の補助対象の任意項目には、子育て対応改修、耐震改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコン設置工事等があります。コロナ禍の現状を考えると、補助金をうまく活用しながら、性能が良いエアコンを取り付けるのもいかがでしょうか!
補助金の申請方法について
実際に申請する場合はどのような手続きを行ったら良いのか、補助金の申請方法や手続きについてご紹介します。
<申請方法>
申請は事業者登録を行った建築事業者・施工事業者が申請を行います。
工事発注者や施工主・住宅購入者では申請することができません。
<対象期間>
◆契約期間/2021年11月26日 ~ 遅くとも2022年10月31日※
◆着工期間 事業者登録以降~2022年10月31日までに着工
◆交付申請期間 2022年3月頃 ~ 遅くとも2022年10月31日
(交付申請の予約 2022年3月頃 ~ 遅くとも2022年9月30日※)
※予算に状況によるので、早めに申請することをオススメします。
リフォーム工事の場合は、2022年10月31日に工事完了していなければなりません!まだ時間はありますが、期限がありますのでスケジュールにはくれぐれもご注意ください。
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