元木 康浩 自己紹介へ

新モデルハウス「家族が育つ家」徹底解剖 ①家族の絆が強くなる工夫

2019/12/02(月) モデルハウス

こんにちは、元木です。

今日は新しく完成した当社のモデルハウス「家族が育つ家」をご紹介します。

 

今回のモデルハウスのコンセプトは、
「健康な暮らしと家族が育つ家」です。

 

住むことが「からだ」によく、
住むことが「こころ」をはぐくむ、

 

家族の健康と家族の未来が想像できる、
セイコーハウジングの家づくりへの想いがギュッと詰め込まれたモデルハウスをご覧ください。

 

こだわったのは、家族の距離感

セイコーハウジングでは、
家族の存在が感じられる程よい距離感を大切にしています。

大人は子どもたちを見守ることができ、子どもたちは大人の気配を感じることで安心感で満たされます。

子育て世代のみなさんには、子どもたちとの距離や成長に合わせて、家も自由に変化することができる変幻自在な家をオススメしています。

 

見渡せる、開放的なリビング

遮るものが一切ない、開放的なリビングです。

 

1階には、キッチン、ダイニングスペース、畳コーナー、
スタディワークコーナー、テレビコーナーがあります。

 

それぞれを仕切る間仕切りや扉などはありませんが、

各コーナーそれぞれの居心地の良さを重視しています。

 

例えば、よく見てみてください。

 

テレビコーナーと畳コーナーとでは天井の高さが違うのがわかりますか?

 

天井の高さと材質を変えることで、少し違った雰囲気を持たせています。

テレビコーナーには間接照明を取り入れた壁掛けスタイルを採用しています。

 

テレビボードや棚を置かず、配線をスッキリと目隠しでき、物を置かないため掃除も簡単です。

 

壁には、調湿作用抜群の湯布珪藻土を使用し、
吉野川の清流をイメージした、櫛引仕上げに塗り上げています。

 

夜映画鑑賞する際には、櫛引仕上げと間接照明の相乗効果でとても落ち着きのある雰囲気が演出できます。

 

テレビの壁掛けスタイルの方法やポイントについては、
下記ブログもご覧ください。

ボルダリングコーナー

家の中でもダイナミックに遊べ、子ども達の体力づくりにもオススメなのが、こちらのボルダリングコーナーです。

 

 

当社の女性現場監督のアイデアで、
空間のアクセントとサプライズ性を兼ね合わせ
子どもたちが夢中になって遊べるスペースを作ることができないか?

ということで、チャレンジしたみたのがきっかけです。

 

見学会に来てくださったファミリーのみなさんも驚かれる方がほとんどですが、

「このボルダリングを取り入れたい!」と現在新築計画中のお客様も採用されるほど、人気です。

 

ボルダリングの設置場所は1階から2階の間にある、
スキップフロアから2階の天井まで続く階段の壁を利用して設置しています。 

子どもの成長に合わせて、クライミングホールド(登る時に掴む部分)の種類や配置を変えることができ、
大人も十分に登れるほどの強度も備えています。

  

ホールドの位置を変えて遊ぶのも面白いですし、

家の中に「体を使って遊べるスペースがある」というのは、

親子の遊びやコミュニケーションの広がりにも繋がっていくように思います。

 

今、ハイハイしている我が子と一緒にこの壁を登れる日はいつだろう。

一番高い所へタッチできるのは、何歳になった時だろう…。

家族の未来が描けませんか?

 

スタディーコーナー

最近ではリビングやダイニングに机を置くだけでなく、スタディコーナーを設けておく傾向にあります。

 

モデルハウスでは、キッチンの隣にスタディーコーナーを設けました。

場所は、先ほどのボルダリングのあるスキップフロアの下部分です。

上にスキップフロアがあるなら、天井が低いのでは?と思いますよね。

 もちろん、問題ありません!大人も立ったまま入れる高さを計算しています。

 

その高さをキープするために、基礎工事も計画的に実施し、

キッチンのあるフロアから階段2段(約40センチ)を下げています。

 

キッチンでお料理をしながら、子どもの様子が確認でき、書類を書いたり、
趣味のスペースなど大人のちょっとしたワークスペースとしても利用できます。

  

最近では、子ども部屋で勉強や宿題をすることよりも、

“リビング学習”を希望される方が多くいらっしゃいます。

子ども部屋に閉じこもって学習するのではなく、家族の気配を感じながらスタディコーナーで勉強ができ、
質問があればすぐに対応できるというのも、スタディーコーナーを設けるメリットです。

 

<ポイント>

・カウンターデスクで広々有効活用

・使い方自由のコルクボード

・大容量の収納棚

  

デスク前の手が届く範囲の壁にはコルクボードを貼り付けています。

写真や学校からのお知らせや時間割を、どこにでも貼り付けれるように工夫しています。
広々としたカウンターデスクは2人が並んでも十分な広さがあり、
大容量の収納棚は、ランドセルやオモチャ、書籍類を整理整頓しながら収納できます。

 

次回は、こだわりの「キッチン」「畳コーナー」についてご紹介します。

 

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