元木 康浩 自己紹介へ

<9月末まで!>家づくりに利用できる、補助金制度

こんにちは、元木です。
今日は、家づくりを支援するための3つの住宅取得支援策をご紹介します。
現在、家づくりを検討されている方は、このような補助制度が受けられる期間を、まず知っておくことが大切です。補助が受けられるタイミングを逃さないよう、ぜひ確認をしてみてください

 

①住宅ローン控除期間が3年延長

住宅ローン控除は、無理のない負担で住宅が取得できるように、住宅ローンを借り入れて住宅を新築したり増改築等をした場合に年末のローン残高の1%を所得税(一部、翌年の住民税)から10年間控除しますという制度です。

現在、その控除期間が3年延び、条件を満たせば13年間適用されます。

 

13年間住宅ローン控除を受けるための条件は、
今年の2020年12月31日までに入居することが条件です!!

 

※コロナウイルス感染症の影響で、2020年12月31日の年内入居ができない、注文住宅の新築でれあれば、以下の2つの条件をクリアすると期限が1年延びます。

条件① 2020年9月30日までに契約が完了していること
条件② 新型コロナウイルス感染症の予防措置によって入居が遅れた場合。

 <参照>
国土交通省<住宅ローン減税>

国土交通省<住宅ローン減税制度の概要>

 

住宅ローン控除期間が3年延びると、どのくらい違うのか!?

例) 2500万 借り入れた場合
控除期間10年・・・・・220万円控除
控除期間13年・・・・・ 270万円控除

3年延びると、約50万円の差額が出ます。50万円あれば、電化製品や家具などの設備投資や生活費、ローン返済金の確保にまわすことができます。

 

②住まい給付金 最大50万の補助

『すまい給付金』は、住宅を購入者に現金を支給するという制度です。新築住宅、中古住宅も対象です。
もらえる金額は年収などによって決まり、年収が450万円以下の場合は、最大額の50万円の補助が受けらられます。

 

 

目安としては、年収が775万円の人が対象となっていますが、このモデルケースは、夫婦(妻に収入なし)、中学生以下の子どもが2人の世帯の場合の金額なので、家族構成や条件によって多少増減します。対象となるかぜひ確認してみてください。

詳しくは<すまい給付金>をご覧ください。

実施期間は来年2021年12月まです!

 

 

③2020年省エネ推進 各種補助金

サブテナブル建築物等先導事業への申請

『サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)』とは、

CO2削減に効果のある建物や住まいに対して補助金を助成する制度です。

OMソーラーでは「エネルギー自立住宅の実現に向けて~太陽光と太陽熱を活用した自立率向上と災害対応~」という事業名で採択されました。補助金は190万円が受けられます。

詳しくは、お問い合わせください

 

 

<地域住宅グリーン化事業>長期優良住宅には100万円補助が!

「地域型住宅グリーン化事業」は、住まいと環境の調和を目的に省エネ性能に優れた建物や、耐久性に優れた住まいをはじめとする「長期優良住宅」や「低炭素住宅」に補助金を交付する制度です。

地域型住宅グリーン化事業に申請し、採択されると認定長期優良住宅には上限100万円の補助金が受けられます。そのほかゼロ・エネルギー住宅については上限140万円の補助金が交付されます。

申請期間:2021年10月5日(月)~10月9日(金) ※必着

 

まとめ

家づくりには、様々な支援策や補助金制度があります。活用できる制度はうまく利用して、少しでも負担を軽くしたいものです。
補助が受けられる条件や申請のタイミングなどを考慮しながら進めることが大切ですが、セイコーハウジングでは、各種制度の利用や補助金申請のさポートも万全ですのでご安心ください。

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