お悩み解決!! 雑草対策
春から夏の終わりにかけ、
雑草に悩まされている方もいらっしゃると思います。
抜いても抜いても、次々と生えてくる雑草パワー…。
この猛暑に草抜きはキケンです!!!
熱中症には注意してくださいね。
今回は、お庭やエクステリアに
ぜひ取り入れたい“雑草対策”についてご紹介します。
① 防草対策NO.1 コンクリート舗装する
やはり、一番防草効果があるのはコンクリートです。
土を完全に覆ってしまうので長い期間、舗装面の雑草の発生を防ぐことができます。
まれにコンクリートの間や割れ目から草が生えることはありますが、
ほとんど草が生える心配をしなくて済みます。
ただやはり、問題は費用です。
駐車スペースにコンクリート舗装をする方が多いのですが、
周囲までコンクリート舗装をするとなると、費用が跳ね上がってしまいます。
夏は、照り返しで暑くなるという弱点があるのも忘れないでくださいね!
コンクリートと芝生を組み合わせたデザイン。
② 手軽で簡単!“防草シート”を利用する
『防草シート』とは文字どおり、草を防ぐ為のシートです。
シートで日光を遮断することによって、雑草を生えてこなくさせます。
(道路で緑色のシートを見かけませんか?あれが防草シートです)
ホームセンターやインターネットでも購入することができ、
敷くだけでOKなので、簡単に雑草対策ができます。
物によってさまざまですが、
紫外線による劣化で10年程度で効果は無くなるので
その後のメンテナンスが必要です。
また、歩く程度なら大丈夫ですが、車の走行などで破れる恐れがあります。
徳島市内や住宅街で防草シートのみを利用している住宅は見かけませんが、
山間部にある私の里では、家の周りがすぐに草だらけになるため
庭に防草シートを敷いています。
③ 防犯効果あり! 玉砂利(砕石)を敷く
コンクリートよりもお手頃価格で、
コストを抑えて、しっかりとできる雑草対策としては、
玉砂利を利用する方法が人気です。
砂利にも種類が多く、白色や茶色など色や形、大きさなど様々ですが、
徳島では勝浦の砕石を使う事が多いです。
勝浦の砕石は切り出した時にもよりますが、現在は茶色の石が出てきています。
また、砂利は歩くと音がするので防犯効果もあります。
より音がする防犯砂利(砕石)もありますが、
こちらは軽いため、草を抑える力が少なく防草効果は落ちてしまいます…。
さらに、
雑草対策の効果を高めるには、
防草シート+砕石(玉砂利)のダブル使用がオススメです!
雑草を防ぐだけなら防草シートだけでも効果がありますが、
防草シートは紫外線劣化をしてしまうため、
防草シートの上に玉砂利を敷き詰めると、より効果が持続します。
実際にこの方法で雑草対策している方に聞くと、
「草が生えても、根を張らないのですぐに抜ける」
とのことでした。
④ その他の雑草対策はコチラ
除草剤
除草材には発芽前に効くタイプと生育した後に効くタイプがあります。
家庭菜園やガーデニング、植木などがある場合、薬害の心配がないか十分注意して利用してください。
除草材のサイト
草刈り機
住宅地の庭で使う事は少ないと思いますが
山間部や農村では土地も広く雑草も生えやすいため
草刈り機を使う方も多いと思います。
最近ホームセンターで、軽さを売りにしたものも見かけました。
草刈り機のサイト
https://inakasensei.com/dendou-kusakari
地表を覆う緑
雑草対策に地表を覆う緑をされる方もいらっしゃいます。
効果はネットでも様々な意見がでてきているので、チェックしてみてください。
私も一度試してみたいと思っています。
クラピア・・・出光興産の子会社が開発した植物
クローバー・・・シロツメクサとよばれる
クローバーの種もインターネットで売られています。