こんにちは!武田です。
昨年10月より始動したセイコーハウジングの新しいモデルハウスも
いよいよカタチになってきました。
モデルハウス建築場所はこちら。
徳島市内でも人気エリア、西矢三の当社新分譲地『エコタウン西矢三』です。
四国三郎橋を渡り吉野川を越えれば、応神&藍住へ。
田宮街道からは徳島駅へ、そして鮎喰川を越えれば国府&石井方面へ。
徳島駅周辺、県北部、県西部、どこへ向かうにもアクセス良好な立地も魅力の1つです。
さて、今日はそんな「エコタウン西矢三」に建築中の
モデルハウスの「外壁仕上げ」についてご紹介します。
こちらをご覧ください!
現在モデルハウスはこんな感じで、建築作業が進められています。
外壁仕上げは「櫛引き(くしびき)」と「板張り」の組み合わせで
「和」をイメージしました。
◆櫛引き(くしびき)とは?
櫛をあて引くことで筋目模様をつけて仕上げる左官技法の1つ。
日本伝統装飾の表現方法の1つでもあります。
◆板張りとは?
その名のとおり、木の板を張ることです。
その美しい職人技が造り上げる「櫛引き」を表現するために、
今回使用した材料が「キクスイグラストSi」です。
詳しくはこちら。
キクスイグラストSi/菊水化学工業
またこの商品を使用するにあたり、
下地材にニチハ株式会社「モエン大壁工法専用板PREMO」を使用して
目地コーキングを用いない工夫をしました。
目地コーキングとは?
簡単に説明すると、サイディングボード(板)や各種パネルの間にできる隙間や継ぎ目を埋めていくことです。多くの住宅外壁には目地があるかと思いますが、今回のモデルハウスではこの目地がないので建築後も目地コーキングの補修・メンテナンスをしなくてもよいというメリットがあります。
「櫛引き」と「木の板張り」で作りあげられた外観は、
とても自然によく馴染み、シンプルで上品な美しさが際立ちます。
みなさまに、モデルハウスの外観全体をお見せできる日が楽しみです!
ご期待くださいませ!
写真は玄関付近の外壁下地材のニチハ「モエン大壁工法専用板PREMO」です。
玄関前には外部収納の物置として利用できるスペースを設け、
アウトドア用品や家庭菜園グッズなどの用品を収納できるようにしています。。
そして、その向こうには…。
この続きはまた次回にご紹介したいと思います。
外壁について「もっと詳しく知りたい!」という方は
気軽にお問い合わせください。
セイコーハウジング TEL088-631-8236